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2005/09/17
党再生に向け、両院議員・総支部長懇談会で意見交換
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民主党は17日午前、立候補受付に続いて、両院議員・総支部長懇談会を開いた。午前11時時点の出席者数は約200名。

 懇談会の冒頭、進行役を務める田名部匡省両院議員会長は、15日の両院議員総会の議論を受けてこの場が設定されたとして、新代表の選出に先立ち、国会議員・総支部長によって、総選挙を総括し、党再生に向けた有意義な議論を行いたいと述べた。

 続いて岡田克也代表が挨拶に立ち、「それぞれの選挙区においてご奮闘いただいた皆さまに心から感謝する」としたうえで、大きく民主党が議席を減らした結果は「ひとえにリーダーたる私の責任」と表明。本格的な総選挙の総括は、新執行部のもとでなされるべきだとの認識を示しつつも、「今日の懇談会をスタートとして、お集まりの皆さま方の率直な意見、次回必ず政権を交代させるための具体的な提言をいただければありがたい」と語った。

 また、2480万人を超える方が、小選挙区で民主党の候補者に投票したというきわめて重い国民の信託を糧として、「次回、この国の政治を変えるために政権交代をするという大きな目標に向かって、新しい体制のもとで臨んでいただきたい」と語った。

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