羽田孜最高顧問と末松義規国際局長は22日午後、モロッコ王国のモハメッド・ベナイッサ外務・協力大臣らの表敬訪問を受け、党本部で会談した。
冒頭、羽田最高顧問は、昨年2005年に来日された国王モハメッド6世との会談にも言及して、歓迎の言葉を述べた。これに対し外相からは、今年は日本とモロッコの国交樹立から50周年を迎える特別な年であることが紹介され、大相撲などスポーツをはじめ多くの分野で、両国の友好的な関係をますます発展させたいとの認識が示された。
羽田最高顧問はまた、昨年の愛・地球博で、モロッコ・ナショナルデーにララ・サルマ王妃が出席された際のエピソードを披露し、会談は和やかな雰囲気のもと終了した。
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