2003/11/27
野党3党が臨時国会召集要求書を提出
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民主党など野党3党は、特別国会で与党側の強引な国会運営により小泉首相の所信表明演説と各党代表質問が見送られ、道路公団問題、イラクへの自衛隊派遣問題など内外山積する課題についての審議がきわめて不十分だったとして、最終日の27日午後、憲法53条に基づく臨時国会召集要求書を衆参両院議長を通じて政府に提出した。
衆院では、民主党の野田佳彦国対委員長、樽床伸二、山岡賢次両国対委員長代理、共産党の穀田恵二国対委員長、社民党の横光克彦国対委員長がそろって議長室に河野洋平議長を訪ね、憲法53条に定める衆院の総議員の4分の1以上にあたるの194人の連名による要求書を手渡した。
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