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2005/04/03
門間総支部長ら、女性議員プラスワン会議仙台キャンペーンで街頭演説
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 「女性議員ゼロ議会をなくそう!女性の政治参画で政権交代を実現しよう!」をテーマに結成された「女性議員プラスワン会議」は3日、仙台市内で街頭演説・フォーラム・パレードからなるキャンペーン活動を展開。街頭演説会では、会議に駆けつけた国会議員や全国の自治体議員が、衆議院宮城2区補欠選挙予定候補者の門間ゆきこ宮城2区総支部長とともに、リレートークを行った。

 門間総支部長は、社会学の研究者として地域で調査を行う中、将来への不安や諦めを訴え、安心できる暮らしを求める声に数多く行き当たり、「切実な声が政治に届いているのか」との疑問を抱いたと紹介。「豊かな地域社会を次世代に残したい」と、地域にかける自らの熱意を示した。門間総支部長はまた、「声が届くシステムは、政権交代なしでは実現できない」とし、現場の声を聞いて問題解決につなげる民主党への一層の支援を訴えた。

 続いて演説を行った水島広子衆議院議員(党男女共同参画委員長)は、「女性の議員を一人でも増やすことが、日本を立て直すことにつながる」との認識を表明。女性の政治家が国会・地方自治体に多く現れることにより、生活に密着した視点で政治の枠組みを立て直し、地域の構造が少子高齢化でがらりと変わる中、「暮らしやすい地域」の実現につながるとの考え方を示した。水島議員は、まだまだ日本で政治参加の声を挙げる人は少ないが、門間総支部長は勇気を出して声を挙げたと讃え、地域の役に立ちたいという気持ちをエネルギーに変えてがんばる女性議員を増やしていただきたいと要請した。

 演説会では、西村智奈美・山花郁夫各衆院議員、神本美恵子・蓮舫各参議院議員もマイクを握って、民主党の政策を道行く人々に紹介し、民主党への支持を求めた。

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