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2005/04/09
岡田代表・平田総支部長ら 福岡市内で学生との対話の集いに参加
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 民主党の岡田克也代表と平田まさのり予定候補者(福岡県第2区総支部長)は9日午後、福岡市内で、学生との対話集会に参加し、率直で活発な意見交換を行った。

 この中では、ゆとり教育の揺らぎなど、教育の問題について質問が特に多く寄せられたのに対して岡田代表は、詰め込みや暗記ではなく、「自分で考える」力をつけさせる教育が重要だ、などと述べた。さらに岡田代表は、例えば教室の「天井の高さ」まで国が決めるのではなく、生徒・保護者・教師・地域が一体となって学校の運営に取り組む、現場からの新しい教育改革の試みにも言及。平田まさのり総支部長も、教壇に立つ経験を官僚に持たせたり、現場の教師の声を上に伝えたりする仕組みの有用性や、「学問とは、自分で判断できるようになる資質を身につけること」だとの考えを語った。
 
 また、「民主党が政権をとった場合にめざす日本」についての質問に対して岡田代表は、昨年の参議院選挙のマニフェストを改定し、さらにバージョンアップする作業の最中であることなどを明らかにした。

 平田まさのり総支部長も、「政治を志した理由は」「自分の最大の武器は」「一番辛く思った体験は」などの幅広い質問に率直に答えた上で、集会の最後には、「皆さんは政治と実生活で関わっている」とし、政治に関心を持ち、権利を行使して下さい、などと参加した学生に語りかけた。

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