「JR福知山線事故対策本部」の本部長である菅直人『次の内閣』ネクスト国土交通大臣ら26日午後、兵庫県尼崎市内でのJR福知山線脱線事故の発生現場を視察し、関係者との意見交換などを行った。
菅本部長らは事故現場入りし、なお救助作業が続けられている大破した車両を実際に見て回ったほか、事故原因について現場で調査中の、国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会の委員とも若干の意見交換を行った。
菅本部長は今回の視察を受けて、翌27日の対策本部会議や『次の内閣』閣議で報告を行うほか、党としても「JR福知山線事故対策本部」を中心に、今後の対応を更に議論していく予定。
なお、今回の現地視察には、地元選出の室井邦彦・市村浩一郎両衆議院議員、水岡俊一参議院議員らも同行した。また事故発生当日(25日)も、辻泰弘・水岡俊一・林久美子各参院議員、室井邦彦・土肥隆一・三日月大造各衆院議員が、事故現場視察を行っている。
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