民主党の細川律夫議員らは13日、国鉄長期債務関連法案に関する予備的調査を衆議院に要請した。予備的調査は前国会で民主党の行政監視院法案の考え方を一部取り入れ、国会の行政監視機能を充実させたもので、細川議員は「なぜ28兆円という金額にまで債務が膨れ上がったのか、責任はどこにあるのかを明確にしなければならない」と語っている。