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1998/04/28
議員立法第1弾 中高一貫教育法案を提出
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 民主党の藤村修・文教部会長、山元勉、肥田美代子、島聡各議員は28日、学制を6・6制に改革する「中高一貫教育の推進法案」を衆議院に提出した。

 記者会見した伊藤英成政調会長は「昨日、正式に出発した党として最初の議員立法であり、しかもこれからの日本の教育を再構築しようという意味のあるもの」と強調。藤村部会長は「荒れる学校など問題の原因の多くが高校受験にある。文部省がすでに提出している『学校教育法改正案』は国として学制を変更するのかしないのか明確でないため、民主党として法施行後10年間で6・6制に移行する推進法案を対案として打ち出す」と語った。9年間の義務教育につづくその後の3年間(高校レベル)も「無償教育」とした。

関連URL
  中高一貫教育の推進法案・概要
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=11231
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