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2006/04/03
常任幹事会を開催 代表選挙のための特例規則を決定
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 3日午後5時から、党本部において第368回常任幹事会が開催され、前原誠司代表の辞任にともなう新代表の選出方法について、代表選出に関する特例規則が提案され、協議の上、決定された。

 川端達夫常任幹事会議長の司会の下、鳩山由紀夫幹事長が新代表の選出について、党規約の「任期途中で代表が欠けた場合には、選挙によらず、両院議員総会において代表を選出することができる」という規定にもとづいて選出すること、およびそのための「代表選出に関する特例規則」を定めることを提案し、協議の上で、決定された。

 「特例規則」によれば、新代表選出のための両院議員総会は4月7日午後3時より開催され、代表候補者となるためには20人以上かつ25人以内の党所属国会議員の推薦人の名簿を添えて両院議員総会の当日に届け出ることが必要であり、有権者は4月7日における党所属国会議員である。投票の結果、過半数を得た候補者がいない場合には、上位2者による決選投票が行われる。両院議員総会で選出された新代表の任期は、現代表の残任期間とされ、そのため9月末までに定時の代表選挙が行われる。

 最後に、常任幹事会のメンバーも新代表の選出とともに退任することが確認され、鳩山幹事長は常任幹事会のメンバーに感謝の言葉を述べた。

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