民主党の細川護煕議員は4月30日、議員辞職届けを衆議院議長に提出した。細川議員は記者会見で「60歳を区切りにしようと思い定めていたので、政権の選択肢として新『民主党』の発足にこぎつけることができたことは、思いを達する機会となった」と説明。新しい民主党に対しては「外からエールを送らせていただく」と述べた。 これに対して菅代表は「残念なことだが、新しい立場の味方が1人できたと、前向きにとらえたい」と語った。