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1998/05/03
憲法記念日に菅代表が談話
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 菅直人代表は5月3日、「憲法記念日にあたって」の談話を発表した。
 談話では「わが国の平和と繁栄、国民の福祉向上に日本国憲法の果たしてきた歴史的役割を高く評価」し、また、国民の「知る権利」など憲法に対する要請の多様化など「時代の要請に応じ不断に検討する必要」も指摘している。「21世紀の指針となるべき新しい憲法のあり方について、憲法の基本理念を守り、さらに発展させるための議論を国民とともに進めていく決意」を示し、「とりわけ、今日の官僚主権とその驕りによる行政腐敗の実態をみるなら、憲法の本旨である国民主権というあるべき姿を一刻も早く行政、そして政治の分野で再確立する必要がある」と述べている。

関連URL
  談話「憲法記念日にあたって」
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=7770
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