6日午後、国会内において党憲法調査会衆参合同会議が開催され、国民投票法制についての衆参両院の特別委員会・調査会での論議の経過が報告された。
会議は古川元久事務局長(衆院議員)の司会で始まり、冒頭枝野幸男会長(衆院議員)が挨拶し、衆院憲法調査特別委員会で自由討議の二巡目が行われ、同委員会の理事懇談会で論点整理が進められたことなどを報告した。
続いて簗瀬進会長代理(参院議員)が参院の調査会において各党よりの論点整理が提出され、19日に調査会で各会派から代表者が論点について説明することなどが報告された。ここで古川事務局長が、衆院の特別委員会における論点整理で追加された論点について説明を行った。最後に枝野会長が、今後は論点ごとに一つ一つ点検していくこと、および今後の対応について一任を求め、了承された。
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