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参議院民主党・新緑風会の議員総会が７日午前、本会議開会を前に開かれた。
冒頭、江田五月参議院議員会長が挨拶に立ち、この日行われる民主党の代表選挙に関し、「民主党が再生できるかどうか、最も重要な代表選挙だ」とし、党が「『メール』の問題で死に体になっていた」が、世論の関心はそこから「代表選に大きく移ってきている」ことを指摘。「再生のきっかけを今つかもうとしている」として、選挙後の挙党一致の態勢づくりの必要性を訴えた。また、江田参院会長は、角田義一副議長が鳩山由紀夫幹事長と会った際に、無私、挙党一致、明鏡止水の三点を指摘したことを紹介し、「素晴らしい両院議員総会にしよう」と呼びかけた。
続いて、輿石東参院幹事長、直嶋正行参院政審会長（政策調査会長代理）、郡司彰議院運営委員会筆頭理事らから挨拶や報告が行われた。また、この日の本会議で質問に立つ津田弥太郎参院議員からも、力強い決意の挨拶があり、大きな拍手を浴びた。
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