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2005/05/15
岡田代表ら、JR福知山線の脱線事故現場で献花を行う
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 岡田克也代表らは15日、JR福知山線で先月25日に起きた脱線事故現場を訪れ、被害に遭われ亡くなられた方々の冥福を祈り、献花を行った。

 岡田代表は献花の後、記者からの質問に答え、「突然の事故で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、残されたご家族、ご友人に心からのお悔やみを申し上げたい。きちんとした原因究明を行い、二度とこのような事故を起こさないようにすることが政治の役割だ」などと心境を述べた。

 また、国会での議論や今後の取り組みなどについて岡田代表は、「JR西日本や政府の事故後の対応の遅れが取り沙汰されているが、16日の予算委員会で質問を行い、政府に対し今回の事故の責任などについての議論をスタートしていく。今後の取り組みについては、まず原因の究明に全力を挙げ、その上で再発防止に取り組む」などと話した。

 なお、岡田代表の事故現場訪問には、石井一副代表、室井邦彦衆議院議員、辻泰弘参議院議員が同行した。

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