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1998/05/24
菅代表の全国遊説、札幌からスタート
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 全国遊説のトップを切って、5月24日に札幌入りした菅代表は、市内のライブハウスで開かれた勝手連「菅が首相でええじゃないか!どさんこ連」主催のパーティに出席。参加者約150人に埋め尽くされた会場で「菅さんこそ首相に!」の熱い声援に笑顔でこたえた。

 「ええじゃないか運動」の加賀城幹嗣代表は、「市民が主役になるために一票を使いたい。『ええじゃないか運動』も北海道から全国の大きなうねりになるように、がんばっていきたい」と、市民の側から政治を変えるという意気込みを、菅代表を前にあいさつ。参加者からも「今の状況を改革できるのは菅さんしかいない」と、熱いメッセージが送られた。

 菅代表は、市民運動からスタートした自らの経験を振り返りながら、「今はこのような立場にいるが、気持ちはその頃と変わっていない」と市民派を強調した上で、「日本ではまだ市民革命の経験がない。もしできたら、日本で最初の市民革命になる」と、民主党がめざす政権交代への流れを担う市民一人ひとりの力にエールを送った。

 最後に加賀城代表から「首相指名書」が読み上げられると、会場から一層大きな拍手がわき起こり、「菅首相」実現へ大きな期待が寄せられた。

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