民主党政治改革本部(鹿野道彦本部長)の第1回総会が26日、衆院議員会館で行われ、曽根泰教・慶應義塾大学教授から話を聞いた。会合には菅代表はじめ約30人の議員が参加。鹿野本部長は「政治倫理、政治改革こそ自民党との対立軸。国会議員はブローカーではない」と、自民党が国会議員のあっせん利得罪創設に後ろ向きの対応をしていることを批判した。