羽田孜幹事長は28日、東京地裁で国鉄改革に伴うJR不採用事件についての判決にあたって談話を発表した。 1047人の不採用事件について、10年余にわたって労使の話し合いが実現できていない問題で、談話では「判決の機会を逃せば、解決への途がさらに遠のくことが懸念される」として1日も早い解決に向けて、会社、組合双方が誠意を示すよう求めている。