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2005/08/01
藤田国際局長、同時爆弾テロ事件を受けて、エジプト大使館を訪問
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藤田幸久国際局長(衆議院議員)は1日午前、エジプト大使館を訪れ、エルサデック代理大使に、岡田克也代表からムバラク大統領宛の親書を手渡し、去る7月23日に起きたシャルム・エル・シェイクにおける爆弾テロ事件に対する弔問を行った。

 岡田代表は親書の中で、犠牲者やそのご家族に対する深い哀悼の意を表するとともに「こうしたテロ行為は断じて許すことはできない。犯人の捜索や、犠牲者への対応には、全世界による取り組みが必要であり、民主党としても全面的な協力を惜しまない」などと述べた。

 エルサデック大使は、弔問に対するお礼を述べるとともに、エジプトにおけるテロの犯人は外国人ではなく、国内による犯行であると述べた。また、最近イラクのバグダットで、エジプトの代理大使が殺害されるなど、各国の外交官がテロ行為のターゲットになっており、各国の警察当局間における全面的な連携が不可欠だとの見解を示した。

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