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2005/08/01
この夏全力投球を 岡田代表が新人研修会で講話行い、奮起促す
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民主党の新人候補研修会が1日と2日の日程で党本部で開かれ、衆議院・参議院の公認候補内定者とスタッフ約200人が参加した。1日の研修会では、地方・都会別の実践型の経験談や、クラスごとに分かれて必勝に向けてのノウハウを学んだ。

 その後、岡田克也代表の講話と質疑のプログラムがあり、岡田代表はこの中で、「事態は切迫している。われわれは郵政法案の否決をめざす。否決されれば内閣総辞職が筋だが、解散総選挙になる可能性がある。いずれにしろ13日までには結論が出る。皆さんには大いにダッシュをしていただきたい。この夏をどう過ごすかで総選挙の結果につながる。全力投球をしていただきたい。今までの活動の最後の集約の時だとの思いで、がんばっていただきたい」などと挨拶した。

 その後、次期総選挙に関して、民主党が政権を担ったらこうするとの選択肢を示す、小泉改革の正体を問う選挙になる、などとの考えを岡田代表は明らかにした。また、質疑では、分かりやすい政策、インパクトあるスローガンを、などの意見が出された。

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