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2005/08/10
コメント(笹森連合会長発言について)
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民主党総合選対本部
事務総長 川端達夫


 本日、連合の笹森会長は、「民主党が単独過半数に届かない場合には、連合として、政権の枠組み作りのため、かすがいとしての役割を果たしたい」として、今回の選挙で自民党内反執行部派の一部を連合独自の判断で選挙応援する可能性に言及したとされる。

 笹森会長の発言は民主党単独政権誕生を応援して頂き、その実現への期待を込めたものであり、民主党は連合の応援を歓迎し、感謝したい。

 連合は独立した団体であり、その政治対応は連合内で民主的に決めるのは当然である。しかし、民主党は今回の政権選択選挙で過半数を獲得することによって単独政権をめざすことにひたすら邁進している。民主党は自民党の内外勢力と政権づくりについて協議、協力する考えはもっていない。

 民主党は党の公認候補をもって、自民党公認候補であろうが無所属候補であろうが政策選挙を堂々と戦い、勝ち抜き、政権交代を実現させる。

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