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2006/04/11
常任幹事会で、小沢新代表の下、常任幹事会の構成・運営を確認
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 11日夕、国会内で第369回常任幹事会が開催され、小沢新代表の下での常任幹事会の構成および運営を確認した。

 会議は川端達夫常任幹事会議長の司会の下で始まり、冒頭に小沢一郎代表が挨拶した。小沢代表は、「今日から両院議員総会で承認された新体制がスタートする。一生懸命頑張るのでよろしくお願いしたい」と語るとともに、今日告示された衆院千葉県第7区補選について、「12日間の選挙戦を皆さんの力添えで何とか良い結果を出したい」と決意を述べた。

 続いて鳩山由紀夫幹事長が報告を行った。鳩山幹事長はまず、両院議員総会で承認された「常任幹事の選出方法等に関する基準」にもとづいて、新体制発足にともなうブロック常任幹事の選出方法と選出期限について説明し、特に3選禁止の規定があることに触れた。また諸会議の定例日について、常任幹事会の定例日は従来通り隔週火曜とするが、開催時間を午前11時からとすることなどを報告した。なお、従来の代表および幹事長の定例記者会見に加えて、菅直人代表代行の定例記者会見が毎木曜日の午後3時から行われることとなった。鳩山幹事長は、衆院千葉7区補選について、自民党議員の選挙違反による辞職による選挙なので是非勝たねばならないと述べた。さらに鳩山幹事長は、常任幹事からの要請に応えて、小沢代表の代表選における政見の全文を様々な媒体で配布することを検討すると語った。

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