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2006/04/18
代議士会で衆議院千葉7区補選での各議員の一層の奮闘を再確認
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 民主党・無所属クラブは18日午後、国会内で代議士会を開き、本会議の議題等に関して報告を受けるとともに、衆議院千葉7区補欠選挙での各議員の一層の奮闘を再確認した。

 小平忠正代議士会長の司会のもと、まず中川正春議院運営委員会筆頭理事が本会議の内容や今後の国会日程等について報告。また、同日登院した池田元久議員が本会議で紹介されることを明らかにした。
 
 続いて荒井聰国会対策委員長代理が立ち、民主党提出のがん対策基本法案の扱いをめぐる与党側の不誠実な対応に対して民主党が欠席するという不正常な状態が続いていた厚生労働委員会の審議に言及。がん対策のあり方を検討していくことは医療制度改革を考えるうえで重要・不可欠とする民主党の考え方に医療従事者を中心に応援の声が寄せられているとした。また、耐震強度偽装事件で警視庁などの捜査が本格化したことにもふれ、この事件に関与したのではないかとの指摘がある元国土庁長官の自民党の伊藤公介議員の永年在職25年表彰が急がれたのはこうした事態を予測していたからではないかとの考えを示したうえで、引き続き伊藤議員の証人喚問を求めていくと改めて表明した。
 
 さらに、武正公一選挙対策委員長代理は千葉7区補欠選挙に対し各議員へ改めて協力を要請。千葉県連代表の長浜博行議員も「厳しい選挙戦を続けている」と述べ、自民党側は大臣経験者がビラ配りや訪問活動なども展開しているとの報告もあるとした。「大変厳しい状況だ」と重ねて語った長浜議員は、各議員に対し一層の選挙応援協力を要請した。

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