トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2006/04/20
渡部国対委員長、秋葉原駅で街宣「安心して暮らせる日本を作る」
記事を印刷する



 民主党は20日夕、東京・秋葉原駅前で街頭演説会を開催。渡部恒三国会対策委員長をはじめ党所属の衆参両院の議員が、街宣車から、民主党への支持を熱く訴えた。

 渡部国対委員長は演説の冒頭、「民主党は新しく変わった」と指摘し、与党に変わって政権を担当できる政党を作って政治を変えようという気持ちで、老壮青が力を合わせて取り組んでいると表明した。

 渡部国対委員長は、19日に衆院行政改革特別委員会で小泉首相と議論をたたかわせたことにも言及し、「弱い者は仕方がない」というような小泉流の政治はいらないと強く批判。「安心して暮らせる福祉国家、日本を作る」と、年金や雇用など、働く皆さんの不安を取り除く必要性を指摘し、どの地域に生まれてもそれを幸せに思える国づくりを行いたいと固い決意を示した。

 また、「談合や政財官の癒着で、皆さんの貴い税金がムダに使われることがあってはならない」と強調し、皆さんの一票一票で政治を変え、民主党を政権を担当する政党に育てていただきたいと支持を求めた。

 街頭演説会の司会は三日月大造衆院議員が務め、村井宗明、大串博志、鷲尾英一郎、逢坂誠二各衆院議員、尾立源幸、鈴木寛両参院議員が次々にマイクを握った。参加議員は、国会報告や民主党の政策説明を通じて、政権交代に賭ける熱意を直接国民の皆さんに訴えかけた。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.