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第１６４通常国会開会日の２０日午前、参議院民主党・新緑風会の議員総会が国会内で開催され、１５０日間の論戦を前に出席議員が改めて結束を誓い合った。
総会の冒頭、江田五月参議院議員会長が挨拶に立ち、国会開会にあたり、「参議院民主党・新緑風会は、きっちりまとまって、衆議院の方で３分の２をとられているという状況を、参議院の方から打ち返していく」との決意を披露。小泉首相の施政方針演説についても、「いくら総理が志を呼号してみても、国民の中の倫理観がもう徹底的に崩れている状況だ」と指摘し、耐震強度偽装問題、ライブドアの問題、子どもの問題などを挙げ、「私どもの責任は重大だと痛感している」として、各議員の一層の奮起を呼びかけた。
総会では江田参院会長の挨拶に引き続き、輿石東参院幹事長、平田健二参院国会対策委員長、直嶋正行参院政審会長（政策調査会長代理）、北澤俊美参院副会長が、それぞれ挨拶・報告を行った。
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