党メール問題検証チームは2日午後、国会内で初会合を開催。ライブドアに関わる送金メールの問題について、検証チームの作業の進め方や日程などを話し合った。
冒頭の挨拶で、座長の玄葉光一郎幹事長代理は、外部の方のご意見なども取り入れながら検証を進めたいとの考えを示した。その後の会合では、メール問題に関わる事前・事後の対応に関する検証と再発防止策の検討を行うという、検証チームの設置目的が再確認された。
検証チームは来週にも再度集まり、弁護士や企業の危機管理に関する専門家などの有識者を招いて具体的な検証を開始する。また、意見交換を通じて論点整理を行い、結果のとりまとめと報告に向けて作業を進める予定。
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