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2005/06/21
常任幹事会を開催 今後の国会対応と都議選への取り組みを確認
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 21日午前、国会内において第338回常任幹事会が開かれ、今後の国会対応について討議するとともに、東京都議会議員選挙への取り組みを確認した。

 冒頭、岡田克也代表が挨拶し、与党によって決められた55日間の国会を、いかに有効に活用するかが重要だと語った。また都議選については、優秀な候補者がそろっているが、準備の時間が足りない場合があるので、全党を挙げて支援したいと語った。更に昨日、早稲田大学で学生との対話を行ったことに触れ、今後役員室の企画にもとづき、キャンパス作戦を展開すると語った。

 続いて川端達夫幹事長が報告に立ち、国会延長阻止の闘いへの協力に感謝するとともに、本会議での自民党議員の酒気帯び問題について議長に抗議したこと、都議選期間中は選挙応援を最優先し、諸会議は最小限とすることなどを述べた。

 中井洽副代表(党パーティー実行委員長)からは、その後の経過および成果の報告があった。鉢呂吉雄国会対策委員長は、自民党議員の酒気帯び問題の議院運営委員会での展開について報告するとともに、今後の国会運営について報告した。輿石東参議院幹事長は、今後の運営は衆議院をにらみながら行うと報告した。平野博文幹事長代理からは、モニターアンケートの結果分析が報告された。

 次に報告・承認事項に移り、堀込征雄選挙対策委員長代理より、兵庫県議補選の公認について報告があり、承認された。平野幹事長代理からは、支部の設立・代表者の変更について報告があり、承認された。

 その後、首長選挙での推薦のあり方などについて活発な討議が行われた。

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