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2005/09/12
第44回総選挙結果を受けて(代表声明)
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民主党代表 岡田 克也

 第44回総選挙の結果、民主党は改選前議席を大きく割り込み、与党に敗北を喫しました。ご支持、ご支援いただいた多くの国民のみなさまに深く感謝し、ご期待に応えることができなかったことをお詫びいたします。

 敗北の主因を一言で言えば、民主党が訴えた、年金、子育て、増税なき財政再建などを柱とするマニフェストが、一定のご支持をいただきながらも、広がりをもてなかったことにあると考えます。

 民主党が今回の選挙で敗北したとはいえ、小泉自民党、自公連立政権の矛盾が解消され、体質と政策が一新されるわけではありません。遠からず綻びは広がり、自公政権は行き詰まると確信致します。

 民主党は、この度の国民の審判を厳粛に受け止め、自らの力量不足を含め選挙戦を厳しく総括し、新しい体制のもとに全党を挙げて党の立て直しをはかり、次回の総選挙において政権交代に再挑戦致します。

 ご支持、ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

以上

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