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2006/02/01
前原代表ら東京証券取引所を視察し、活発に意見交換行う
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前原誠司代表らは1日午前、東京証券取引所を訪れ、西室代表取締役社長兼会長らの案内を受けて実際にマーケットセンターの端末などを見て回ったほか、ライブドア問題に端を発した取引停止措置や、システムの増強・次世代システムへの移行の問題などについて、予定の時間をオーバーして活発な意見交換を行った。

 東証の視察を終えた前原代表は、記者団の質問に答え、こうした意見交換の概要を紹介。民主党としての取り組みについても、延期が決まった東証の上場の問題なども含め、東証のあり方の抜本的見直し案の検討を「(今回の)視察を一つのきっかけに、行っていきたい」などと語った。

 また、国会においては、ライブドア問題について、事件性のある闇の部分を追及していくとともに、法律の不備や行き過ぎた規制緩和の問題についても、根本的な議論を行っていく意向も前原代表は示した。

 なお今回の視察には、松本剛明政策調査会長・櫻井充『次の内閣』ネクスト金融担当大臣・細野豪志役員室長・福山哲郎役員室長代理・古本伸一郎ネクスト金融担当副大臣が同行した。

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