民主党青年局では4年ぶりに学生インターンシップを再開し、2月1日、インターン希望学生と受入れ検討中の国会議員事務所の「マッチングフェア(合同面接会)」を党本部で開催した。書類審査・1次面接を経た学生と国会議員や議員秘書を合わせて約100名が参加した。
近藤洋介・青年局事務局長が「一見、ムダに思えることも、学生時代に汗を流して経験することにより、人間として大きな成長となる。」と挨拶。高山さとし・田名部匡代・村井宗明・各次長、市村浩一郎・津村啓介・寺田学・馬淵澄夫・各衆議院議員らも、自分たちの学生時代の経験を交えながら、若者への熱いメッセージを伝えた。
全国各地から集まったインターン希望学生たちは、国会議員や秘書たちの前で、やや緊張した面持ちで民主党インターンに応募した動機や自分がインターン先でできることなどを懸命にPR。国会議員や秘書たちも、学生の思いやフレッシュな声に耳を傾けた。
今回の民主党学生インターンは、春休みの4週間のプログラムで、各議員事務所での研修の他、議員との懇談会、街頭演説大会、政策研修、自主ゼミなども企画している。
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