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2005/08/21
「地域が家庭が幸せを感じられる政治を」川端幹事長大阪で訴える
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川端達夫幹事長は21日、大阪府内を北部から南部へと縦断し、弱者にやさしい民主党の政治を丁寧に訴え、同時に民主党マニフェストへの支持と理解を求めた。

 川端幹事長は、大阪10区では肥田美代子予定候補と、7区では藤村修予定候補と、4区は吉田治予定候補と、そして19区では長安たかし予定候補とマイクを握り、「政治とは人々が幸せに暮らせるためにある。それなのに、小泉自民党のやってきたこの4年4カ月は、暖かみも、思いやりもない弱いものいじめの政治だった」と指摘。その上で、「一部の勝ち組だけが得をし、皆さんのくらしの痛み、悩み、苦しみを聞かない。聞く気もないし、良くしようという気もない」と、国民の生活を省みない小泉自民党政権の政治手法を厳しく批判した。

 さらに「自民党が出したマニフェストらしきもの」にも言及。「郵政民営化以外は、その他扱い」だと分析した上で、民主党は、いらない特殊法人を廃止していくと表明。「社会保険庁も道路公団も廃止する。ムダを廃止していくのが本当の改革である。郵政問題だけに隠れている小泉総理にはできない、本当の改革をやり抜くことが出来るのは民主党だけ」と強調し、より一層の支持を求めた。

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