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2005/08/23
「まるごと交代!政権交代ステージ」神奈川県連、総決起集会開く
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民主党神奈川県連は23日夜、横浜市内で「まるごと交代!政権交代ステージ」と題して総決起集会を開催した。

 党本部から鳩山由紀夫元代表(『次の内閣』ネクスト外務大臣)を迎え、神奈川1区のさとう謙一郎、同2区の大出彰、同3区のかとう尚彦、同4区の大石尚子、同5区の田中慶秋、同6区の池田元久、同7区のすとう信彦、同8区の岩國哲人、同9区の笠ひろふみ、同10区のはかりや圭宏、同11区の斉藤つよし、同12区の中塚一宏、同13区のつちだ龍司、同14区のふじい裕久、同15区の勝又恒一郎、同16区の長田ひでとも、同17区のさかぐち直人、同18区のひだか剛各予定候補が一堂に結集(岩國予定候補・ふじい予定候補は代理出席)。民主党への支持を訴えた。

 「神奈川県下で民主党の予定候補を全員国政に送っていただければ、まちがいなく皆さんの思いが政治に届く」。会場を埋め尽くした約700人の聴衆を前に、そんな主張を繰り広げた鳩山元代表は、官僚まかせのおかしな政治をムダのない政治に変えていくことで、10兆円の歳出削減できるとして、民主党マニフェストに盛り込まれた財政再建策について紹介。「政府税調として、サラリーマン大増税を打ち出している小泉自民党がいいのか、ムダを見直して10兆円の歳出削減を行おうとしている民主党のどちらがみなさんの方を向いて(政治を行って)いるか、よくご判断願いたい」と聴衆に呼びかけた。

 連合神奈川の白石俊雄会長も挨拶に立ち、大増税を打ち出している小泉自民党に真っ向から反対の立場を表明し、特に民主党がかかげる国民、厚生、共済年金を一元化する年金改革案への期待感を示した。その上で白石会長は「民主党にぜひ政権をとってもらいたい。マニフェストの実践に期待した」として、民主党にエールを送った。

 続いて、予定候補それぞれが登壇して、政策実現を目指す決意を表明。最後に斉藤予定候補のリードでガンバローを三唱して政権交代への決意を確認し合い、大会を締めくくった。

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