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1999/01/18
新メンバーで初の常任幹事会開く
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民主党は18日夕方、党本部で大会後初の常任幹事会を開会。選挙の結果、新たに代表に就いた菅代表をはじめ、フレッシュな顔ぶれの新体制をスタートさせた。

 菅代表は冒頭のあいさつで「私と羽田幹事長を中心に新しいスタートを切った。常任幹事会は、民主党のヘッドクオーター。しっかりした議論をするとともに、時代の変化にいかに遅れないで対応するかが、いま党の執行機関に求められている。今までは慎重な党運営をベースに参院選を戦ってきたが、今後は議論すべきは大いに議論し、決断すべき時はスピードと密度の濃い議論をもって決断していきたい。そして、元気よく活発に活動していく党にしたい」と抱負を述べた。

 また、羽田幹事長も「4党が集まった党ということで、今までお互い多少遠慮していたかもしれない。国民のための政治をおこすために、そんな遠慮は乗り越え、議論しながら1つの方向へ行こう」と決意を披露。鳩山幹事長代理も「新体制は、民主党が自自政権に対峙するための体制だ。これからも菅・羽田体制をともに支えましょう」と述べた。

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