トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2006/02/09
デンマーク大使館への暴力行為は許されない 前原代表が大使に
記事を印刷する



9日午後、デンマークのスヴェイネ駐日大使が、前原誠司代表を表敬訪問した。

 前原代表は、イスラム教の風刺画が、宗教を冒涜したものだとして、ヨーロッパなどで騒動に発展していることについて、「今回の風刺画の掲載については善し悪しの見解はいろいろとあると思うが、デンマーク大使館に暴力的な行為が行われていることは許されるべきことではない。どんな理由にしても、大使館を攻撃するなどの暴力行為に訴えるのはいけない」と発言した。

 スヴェイネ大使は、「昨年の9月に着任したばかりである。デンマークにとり日本は非常に大国。日本は経済大国であるだけではなく、地域大国である。前原代表のデンマーク大使館への攻撃が許されないという毅然とした態度表明に感謝する」と発言した。鳩山幹事長、浅尾ネクスト外務大臣が同席した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.