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2004/12/01
厚労省「今後の障害保健福祉施策について(改革のグランドデザイン案)」に対する意見取りまとめについて
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民主党ネクスト厚生労働大臣 横路孝弘
障害者政策WT座長 朝日俊弘
同 事務局長 園田康博

 民主党は、厚生労働部門会議の下に「障害者政策ワーキング・チーム」を設置し、障害者政策に関する様々な検討を行ってきた。

 今年は、発足後二年目にあたる支援費制度が二年連続で財源不足となったことについての検証、政府の中で検討の俎上に上った介護保険の被保険者・受給者の拡大や障害者福祉の側からの介護保険の活用のあり方等々の議論を進めてきたところである。

 10月12日に厚生労働省より「今後の障害保健福祉施策について(改革のグランドデザイン案)」が公表され、来年にもグランドデザインに基づいた法改正を行うことが明らかになった。その概要が段階的に明らかにされる中で、障害当事者諸団体との意見交換を行いつつ、現在明らかにされている原案を基に課題を整理し、疑問点の解明と問題点の克服を求めて、民主党としての意見の取りまとめを行った。

 今後、厚生労働省によるグランドデザインの詳細の決定等々を見据えつつ、厚生労働部門会議・障害者政策WTにおいて議論を行ってゆく。

関連URL
  「今後の障害保健福祉施策について(改革のグランドデザイン案)」についての意見(中間まとめ)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=716
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