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2004/12/03
無年金障害者救済法案の成立にあたって(談話)
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民主党『次の内閣』ネクスト厚生労働大臣
横路 孝弘

本日、参議院において「特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律」が成立した。
 ようやく長年にわたり、障害を負いつつも無年金状態におかれていた学生無年金障害者および主婦無年金障害者に対する救済の道筋がつけられることとなった。この機に、改めて本年3月の東京地方裁判所判決および10月の新潟地方裁判所判決で示された、国民年金制度改正の間に生じた当時の学生障害者の無年金状態を放置してきた立法の不作為の過ちを真摯に反省し、今後の国会での活動に反映していく決意である。

 今回の法成立によって、学生無年金障害者および主婦無年金障害者は救済を図ることが実現したが、民主党が159回通常国会に提出した「無年金障害者に対する障害福祉年金の支給に関する法律案」に規定した対象範囲(学生、主婦に加え、在日外国人無年金障害者、在外邦人無年金障害者を救済対象とする)、給付水準(障害基礎年金と同水準とする)から勘案しても、無年金障害者問題が終結したとはいえない。

 民主党は、与党提出法案に対し修正を行ったとおり、本法律施行後も残る「在日外国人無年金障害者問題」「在外邦人無年金障害者問題」の解決に向けて全力で取り組むとともに、未加入・未納を原因とする無年金障害者問題の解決、国籍要件撤廃時に置き去りにされた在日外国人無年金高齢者問題の解決、そして日々無年金者・無年金障害者を生み出してゆく欠陥をもつ現行年金制度の抜本改革に取り組んでいく。

以 上

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