昨年12月に発足した民主党の高度情報化社会プロジェクトチーム(座長=大畠章宏衆議院議員)が29日、経営コンサルタントのグレン・S・フクシマ氏を招いて初めての勉強会を開いた。この日のテーマは「日米の情報通信政策」。両国の現状や政策、規制緩和の現状などを比較しながら、日本の今後の方向性に意見交換した。 同プロジェクトでは、今通常国会中に「高度情報化社会の青写真を示す」(事務局長の内藤正光参議院議員)として、今後も精力的に勉強会を開く予定。