16日午後、国会内で民主党・無所属クラブの代議士会が開催され、4月に行われる衆議院千葉県7区補欠選挙に民主党公認で立候補を予定している、太田和美千葉県議会議員が堂々の挨拶を行った。
小平忠正代議士会長の司会の下、まず党千葉県総支部連合会会長の長浜博行衆議院議員が挨拶し、太田県議を紹介した。長浜議員は、今回の補欠選挙が、自民党議員の公職選挙法違反にともなって行われることを指摘。続いて挨拶に立った太田県議は、自らが県議となったのも、自民党の運動者買収事件に伴う補選であったことを明らかにし、こうした政治風土を変えるために立候補した、などと堂々の挨拶を行うと、参加議員からは、「がんばれ」などの激励の声とともに、大きな拍手がわき起こった。
続いて中川正春議院運営委員会筆頭理事、平野博文国会対策委員長代理、松本剛明政策調査会長から、それぞれ報告が行われた。また、この日の本会議で登壇する横山北斗・佐々木隆博・小宮山泰子各衆院議員もそれぞれ決意を述べた。
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