民主党と連合の緊急国会報告会が24日、国会内で開かれ、連合傘下の労働組合の政策・政治担当責任者ら約100名が集まった。民主党側からは羽田幹事長、鹿野道彦衆議院国対委員長、伊藤忠治同代理、北澤俊美参院国対委員長、岡田克也政調会長代理が出席し、民主党の今国会での活動状況を説明した。あいさつに立った連合の川上副会長は「参議院の予算審議で、100万人雇用創出の具体策を徹底的に追及してほしい」と檄を飛ばした。