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1999/02/25
「バイアグラは6か月、ピルは9年?」〜小宮山洋子議員
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続けて小宮山議員が女性の経口避妊薬、低容量ピルについて、「申請されて9年たっても認可されない。一方、バイアグラは6カ月でスピード認可された。日本政府はダブルスタンダードではないか」と追及した。

 宮下厚相は「医療行為か否かの違いがあり同列に比べられない。ピルについては中央薬事審議会で議論が続いているが、副作用やHIV感染拡大の心配など、問題点が残されている」と釈明。

 小渕首相は「日本の婦人だけが特殊な状況ではない」と述べ、審議会で早く結論を出すべきだとの考えを示した。

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