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2005/07/12
政権戦略委員会、今後の戦略や政権運営のあり方について議論行う
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 政権戦略委員会(委員長:岡田克也代表)は12日午後、国会内で第7回の会合を開き、解散・総選挙の早期実施の可能性も踏まえ、政権獲得後の政権運営のあり方について、同委員会内に政権運営作業チームを設置して議論を深めていくことなどを確認した。

 この日の会合ではまず、直近の政治情勢を踏まえ、当初想定していた来年に加えて、今年中の早期の解散・総選挙の可能性があるとして、その両面を睨みながら今後の戦略に関わるフリーディスカッションを行った。そして、今日の議論で出された論点は委員会事務局で整理し、来週中に再度議論を行うこととなった。

 また、政権獲得後の政権運営のあり方については、1998年12月の「政権運営委員会報告『新しい政府の実現のために』」や、2003年11月の衆議院総選挙における民主党政権政策/マニフェスト「国民と共に行動する『新しい政府』の確立に向けて」など、これまでも民主党として明確に示してきた考え方を、現在の状況にあわせ再検討を行うため、政権運営作業チームを委員会内に設置し、早急に取りまとめを進めていくこととなった。

関連URL
  政権運営委員会報告『新しい政府の実現のために』
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=8853
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