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2006/03/29
羽田最高顧問、来日中のモンゴル国首相と都内で会談
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 羽田孜最高顧問は29日、来日中のミエーゴムビン・エンフボルド モンゴル国首相と都内で会談した。民主党からは末松義規国際局長はじめ、古賀一成衆議院議員、『次の内閣』ネクスト外務大臣の浅尾慶一郎参議院議員、役員室長代理の福山哲郎参議院議員、副国際局長の西村智奈美衆議院議員が同席した。
 
 会談では、日本とモンゴル間の友好関係を増進しようとの意見で一致。特にモンゴル国首相からは、「総合的パートナーシップというなかで、日本との関係を政治レベルでもさらに推進していきたい」との意向が示された。
 
 また、モンゴル建国800年に当たる今年、日本とモンゴルに関するイベントを多々実施するとともに、来年はモンゴルにおいて日本年を実施したいとの提案が首相からあり、「さまざまな組織を立ち上げて、日本をモンゴルで紹介したい」との構想が語られた。
 
 それに対して古賀議員は、日本モンゴル友好年実行委員会幹事長の立場から、モンゴル建国800年プロジェクトとしてさまざまなイベントの実施に向け、準備を進めていくことなどが紹介された。同時に、同委員会の働きかけによって、日本大相撲協会によるモンゴル興行が実現する予定である点について、モンゴル首相は喜びと謝意を示した。
 
 首相からはまた、「民主党の若い政治家と交流したい」との考えが示され、どんどん派遣してほしいとの要請があった。

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