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2005/07/26
PHPマニフェスト検証委員会、民主党マニフェストに高い評価
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岡田克也代表は26日、国会内で日本政治史が専門でPHPマニフェスト検証委員会主査の御厨貴東京大学教授、PHP総合研究所の永久寿夫さんらを迎え、PHP総合研究所が発行した「マニフェスト白書2005」(PHPマニフェスト検証委員会編)に基づき、民主党のマニフェストへの評価をめぐり意見交換した。

 同白書は、マニフェストの質の向上を願い、有権者の政治参加にひとつの判断材料を提供することを目指して、各党マニフェストの内容と達成度を分析・評価するもの。

 「政治」「行財政」「経済」「生活」「教育」「環境」「外交・安保」の7分野について100点満点で評価された政策分野の総合評価では、教育を除く6分野で他党と比べて一番高い評価を得ている。

 「民主党はマニフェストづくりに貢献してきたこともあって、民主党マニフェストの評価は全般的に高い。ただ教育面での政策が具体的数値等を欠いていた」との御厨教授の指摘に岡田代表は、次のマニフェストでは数字も盛り込んで教育政策を強化していく姿勢を表明。引き続きマニフェストの浸透に力を尽くして欲しいと要請した。

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