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2005/07/28
政権戦略委員会 「もっと大事なことがある」との訴え展開を決める
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28日午後、国会内で第9回の政権戦略委員会(委員長:岡田克也代表)が開催され、当面の政治状況を踏まえ、民主党として、「もっと大事なことがある」をメッセージとして国民の皆さんに訴えを展開していくことを決めた。

 委員会開催後に、委員会事務局の枝野幸男衆議院議員は記者団に対し、解散になるか、ならないか、現下の政治状況を踏まえ、民主党として、「もっと大事なことがある」とのメッセージを国民の皆さんに訴えていくことを決めたことを明らかにした。そして当面、党としてのポスターを早急に作成することも明らかにした。

 枝野議員はこのことに関して、小泉・自公政権は、「大事なことを放り投げている」が、民主党政権は、「もっと大事なことに取り組んでいく」といったことを、すっきりと明確に訴えていくなどの意向を示した。

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