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1999/05/11
コソボ難民・避難民支援対策本部を設置
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民主党は11日の常任幹事会で、羽田孜幹事長を本部長とする「コソボ難民・避難民支援対策本部」を設けることを決めた。事務局長には難民問題に詳しい藤田幸久衆議院議員が就く。

 コソボ難民に特徴的とも言える子どもやお年寄りを中心に、資金の拠出だけでなく、NPO活動に対する支援、民主党青年ボランティア(仮称)のNPO派遣など、民主党らしい幅広い支援活動をおこなっていく予定。会のメンバー構成は一両日中にも決定する予定

 また、常任幹事会ではユーゴスラビアに対するNATO軍の空爆に対する民主党としての明確な態度、方針を今後、早急に決めていくことも確認した。人権問題をベースにすえ、政策調査会を中心に検討・議論していく。

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