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1998/08/07
参議院常任委員長に民主党から4氏
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 参議院は常任委員長の選出方法をめぐって、新しい方式を主張する野党と、従来方式に固執する自民党とが対立していたが、夜を徹した協議の末、国会開会式直前の7日早朝にようやく決着。9時からの本会議で常任委員長17名が指名された。
 今回の配分は、所属議員15名以上の会派を対象に割り当て順位を決める「実質ドント方式」を採用。少数会派に配慮した新しい配分方式については、検討機関を設置して次期通常国会までに検討することで合意した。委員長の割当数は自民9・民主4・公明2・共産2。民主党からは次の4氏が指名された。

○総務委員長=竹村泰子
○地方行政・警察委員長=小山峰男
○財政・金融委員長=勝木健司
○交通・通信委員長=小林 元

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