民主党の埼玉県支部連合会は5月27日、土屋義彦同県知事と県警本部長に対し、 1.オウム真理教の活動をめぐる不法行為に対しては、厳正な措置を講じること 2.住民とのトラブルについても積極的に関与し県民の不安を解消するよう努めること――などを申し入れた。 同県連では、埼玉県内におけるオウム真理教の動きに県民が不安を抱いていることから25日、県連内に「オウム真理教対策本部(本部長・細川律夫衆議院議員)」を設置してさっそく活動を開始。この動きは各紙に大きく取り上げられた。