民主党の羽田孜幹事長は7日の常任幹事会で、「東ティモールの80万人の出発のため、民主党としてできるだけの支援をしたい」と党所属国会議員のカンパを提案し、了承された。 羽田幹事長は11月上旬にインドネシアと東ティモール現地を訪れ、メガワティ副大統領のほか、独立指導者のグスマオ氏らと会談、独立に向けた支援のあり方などについて意見を交換している。