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1998/08/24
米議員スタッフが菅代表らと懇談
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 アメリカの上下院議員の有力スタッフ8人が、24日党本部を訪れ、菅代表らと懇談した。一行は(財)日本国際交流センターの招きで23日から来日中で、いずれも連邦議会議員の立法、議会、広報活動を補佐している金融、外交などの専門家ぞろい。懇談には海江田国際交流本部長、安住淳、前原誠司両議員も同席した。

 まず菅代表が民主党と自民党との政策や政権運営の違いを説明したあと、質疑応答に。「米議会で与野党逆転に成功した共和党のギングリッジ下院議長に学んではどうか?」とか「まだお上依存体質が根強くある日本国民が変革を受け入れてくれると思う根拠は?」「金融改革をどのように世界の市場にアピールしていくのか」などの鋭い質問が続出。菅代表は「これからは皆さんも民主党のアドバイザーになってほしい」と語り、最後は記念撮影と握手で会を終えた。

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