トップ > ニュース
ニュース
ニュース
1999/12/24
公選法違反で送検の自民・小野寺議員は議員辞職を=鳩山代表が談話
記事を印刷する

 民主党は24日、選挙区内の有権者に線香ろうそくセットを配ったとして、公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いで書類送検された自民党の小野寺五典衆議院議員(宮城6区選出)に対して、「現職議員が送検されるのは極めて異例であり、小野寺議員は自らけじめをつけ、即刻議員を辞職すべきである」とする談話を鳩山代表が発表した。

 一部報道では、小野寺議員が今回選挙区内に配った品物は自民党本部の仲介で手に入れたとされており、民主党では「事実なら、自民党の組織ぐるみの違反行為ということになり、あらためて自民党の体質が厳しく問われることになる」として、藤波孝生議員の辞職勧告問題とあわせて今後の国会で厳しく追及していく方針だ。

関連URL
  小野寺議員の書類送検について(談話)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=10709
記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.