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1999/12/28
清潔でモラルある政権樹立し、構造改革を /今年最後会見で鳩山代表が来年への決意示す
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民主党の鳩山由紀夫代表は28日、今年最後の記者会見に臨み、1年を振り返って「一人一人の国会議員、支持者も自分の存在に自信を持てた年であったと思う」と述べながら、来年に向けたさらなる飛躍の決意を表明した。

 このなかで鳩山代表は、「結党してから様々な困難に直面し、対処してきたが、まだまだ国民に存在感を認められていない」と反省点を指摘。また党内の今年最大イベントであった代表選挙については、「自民党の総裁選挙と違って候補者の本音を国民に聞いてもらえたし、党の結束が強まった」と評価した。

 さらに鳩山代表は、「自自公連立政権の数々のいかがわしさが、一刻も早く解散・総選挙に追い込む党の役割を急務としている。来年こそは、民主党を中心とした清潔でモラルある政権を樹立し、あるべき日本の姿に向けた構造改革に着手しなければならない」と発言。党の一層の躍進を力強く宣言した。

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